昨日は8時間。刑法(過去問)、民法(代理/直前チェック、基本書、時効/過去問、直前チェック、債権の効力/過去問、直前チェック、基本書、保証、連帯債務、債権譲渡/過去問、直前チェック、基本書)、商法・会社法(株式/直前チェック、条文、模試復習)、供託法(供託受入れ、払渡手続/基本書)、商業登記法(過去問)、不動産登記法(信託、区分所有建物/過去問)、書式(不2問、商1問)。
日本の教育という記事が出ていた。その中で「日本の子どもの学習意欲の低下は、社会が豊かになったからと説明されているが、調査結果でこの通説とは違う結果になった」と報告されていた。それ以上のことは書いてなかったが、「社会が豊かになった」から教育の仕方が変わったからじゃないのか?そのくらい誰でもわかってるんだから、所感として記載しておけばいいのに。社会が豊かになったから「ゆとり教育」につながった。社会が豊かになったから親の教育も甘くなった。子どもたちが緊張感のない親をみて将来についての不安を持たなくなった。 この間も思ったが、こういった記事は得てして「子供の視点」というか「子供を大人が見た視点」からの結果になっているのがほとんど。「親を見た視点」からの記事というのが少ない。親が子供に幸せになってもらいたい、なんて思うのは当然。でも幸せになるにはどうしたらよいか?という道標は自分で考えて決めること。と言う親をよく見かける。小さい子どもにそんなこと言ったら、将来何をしたいのか見つけられるわけがない。何か子供にヒントになるようなことを教えてあげないといけないっていうのがわからないようだ。それでいて、何でも学校のせいにしたがる。基本的な教育は学校じゃなくて親がしなければならない、というのを分かっていないようだ。上級階級の家ではきっとこんないい加減なことはないだろう。底辺階級の人たちに、「放任主義」=「親の子供への教育放棄」という考えを持っている人が多そうだ。上級階級より底辺階級の人が多いんだから、全体的に見れば「学習意欲の低下」につながるのは当然だと思う。 独立して落ち着いたら、こうした「教育」については研究してみたい。
by syu5758
| 2007-10-28 07:02
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