昨日は5時間半くらい。刑法(過去問)、民法(意思表示/過去問、直前チェック、代理/過去問)、商法・会社法(設立/直前チェック)、民訴(証拠/直前チェック)、不動産登記法(根抵当権/過去問の残り、直前チェック)、書式(WIN各1問)。
WINが発売されたので、いつものように早速解いてみた。いつもすんなり解けるのに初めて不動産登記法でつっかかった。詐害行為取消の被告を受益者のみにするか受益者及び転特者によって登記の仕方の可否が異なるなんていうのははじめてみる論点だった。何か本試験の書式のレベルと同じ程度で、間違えはあったが、久しぶりに興味を持って問題に取り組めて楽しかった。答練でもこのくらいの問題が毎回出題されれば楽しいのになー。本試験の問題は楽しんで取り組める、すっきりとした問題になっているような気がする。試験会場以外で解く本試験の問題は面白い。本試験でもこのくらいリラックスして解けるようにがんばろう。 新聞に面白い記事が出ていた。最近の小中学生の1日平均の勉強時間や朝食をしっかりとる子供は試験の正答率が高いというグラフ等が記載されていた。 よくよく見ると当然といえば当然の結論が記載されているに過ぎないだと思ったが、そんなことは新聞には書いていない。あくまでも「子供の視点」からみた調査結果になってる。だって、しっかりと朝食なんて親がしっかりしていれば食べさせるのは当たり前なんじゃないか?勉強時間の多い子が正答率が高いなんて当たり前なんじゃないか?国立私立に通う子の正答率が高いのは当たり前なんじゃないか? その横には最近話題になっていた学力試験の試験成績を公表すべきか否か?のが記載されていた。あれは本人にも通知がされていないのか?市町村ごとにランキングしてしまうのは色々と議論されている通り、もっと議論した方がいいと思うが、子供たちには通知した方がいいのではないか?まぁ、色々問題点はあるとは思うが。 ただ、はじめからトップにい続けることは大変なことだと思うが、下位にいる者が上位にいくことはそう難しいことじゃないと思う。逆に上位から転がり落ちて下位になってまた這い上がるというのは容易なことではないと思う。高校時代には科目別のレッスン制になっていたが、AクラスにいたのがいったんBクラスに落ちると不思議とすぐにCクラスまで落ちてる。逆に私なんかはもともとCクラスだったので気は楽で2年間かかったがAクラスにたどり着けた。私と入れ替えでBクラスに落ちた人はAクラスには戻ってこれなかった。 子供たちに通知してあげればやる気のある子はどんどん伸びるしやる気のない子はどんどん落ちていく。まさに「今の時代」に適しているのではないか?それを「格差」が広がるなんて偽善者は言っている。子供の頃から「日本はこういう国!」というのを叩き込んだら?そうすれば、ある程度分別がついてからの落ち込みもそれほど大きなものにはならないだろうし、子供の為でもあると思う。 あんまり子供を保護しすぎるのもどうか。
by syu5758
| 2007-10-25 10:38
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